『最後のトリック』 /深水黎一郎
最近ブログをジャンプの感想書いて土日まで放置が多かったので水曜更新。
ワイルドだろ~?(全然ワイルドじゃない)
城シリーズより前に読んだ小説の感想。
『最後のトリック』 です。
帯にガッツリ書いてたのでネタバレ気味で言いますが、この作品の肝は
読者が犯人
なところです。
作中序盤でも言ってますが、犯人が意外な人物な作品は結構昔からありますよね。
犯人が動物だったり死んだはずの人だったり語り手だったり全員だったり。
そんな中誰もが思いつくけど中々書けない「読者が犯人」に挑戦した作品。
(「読者が犯人」的な作品は自分が以前読んだ作品で一つありましたけど、
あれは完全に「読者が犯人」なわけではないから・・・)
読み終えてみると、確かに俺も犯人でした。
やや強引ですが一応誰が読んでも自分が犯人と言える造りにはなっています。
納得できるかは人によると思いますw
一発ネタですが割と考えられてるなぁと思いました。
結構最後のほうまでトリックを引っ張るのでドキドキしながら読めますよ。
「読者が犯人」になるトリックが気になった人はぜひぜひ。
そんじゃまたー。
ワイルドだろ~?(全然ワイルドじゃない)
城シリーズより前に読んだ小説の感想。
『最後のトリック』 です。
帯にガッツリ書いてたのでネタバレ気味で言いますが、この作品の肝は
読者が犯人
なところです。
作中序盤でも言ってますが、犯人が意外な人物な作品は結構昔からありますよね。
犯人が動物だったり死んだはずの人だったり語り手だったり全員だったり。
そんな中誰もが思いつくけど中々書けない「読者が犯人」に挑戦した作品。
(「読者が犯人」的な作品は自分が以前読んだ作品で一つありましたけど、
あれは完全に「読者が犯人」なわけではないから・・・)
読み終えてみると、確かに俺も犯人でした。
やや強引ですが一応誰が読んでも自分が犯人と言える造りにはなっています。
納得できるかは人によると思いますw
一発ネタですが割と考えられてるなぁと思いました。
結構最後のほうまでトリックを引っ張るのでドキドキしながら読めますよ。
「読者が犯人」になるトリックが気になった人はぜひぜひ。
そんじゃまたー。
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